横向き寝は耳に負荷が大きく、痛みを放っておくとめまいや耳鳴りの原因になることも。
その原因と改善方法をご紹介!
横向き寝は耳に大きな負荷をかける!?
横向き寝による耳の痛みや違和感は、起きてしばらくすると治まることが多いです。しかし、この痛みを放置するのは厳禁。頻発するのを放置していると、耳鳴り、めまいなどの症状があらわれるようになることもあるため、注意が必要なのです。
横向き寝の耳の痛みを悪化させる要因は?
枕の硬さや高さが合っていない
枕の素材が硬すぎると、耳の凹凸に枕がフィットせず、痛みが出る場合があります。逆にやわらかすぎると寝返りを打ちにくく、耳が痛くなっても寝姿勢を変えづらいため痛みを悪化させる可能性があります。高さが合わない枕も、耳に負担をかけやすいので注意が必要です。
耳栓やイヤホンをつけている
耳栓やイヤホンをつけている側を下にして寝ると、朝起きたときに痛みが出ることがあります。また、耳栓の手入れをせずに不潔なままにしておくと炎症を起こすこともあるので注意が必要です。
横向き寝で耳が痛くなるのを防ぐ方法は?
横向き寝でぐっすり眠るための寝具をご紹介します。
高さや硬さの合う枕を選ぶ
枕の素材でおすすめなのは、耳を圧迫しない天然ラテックス素材。やわらかくて耳の痛みが出にくいうえに、高反発で寝返りを打ちやすいというメリットもあります。天然の抗菌効果もあり、枕に最適な素材と言えるでしょう。
また、自然に仰向けになりやすいように両サイドが少し高くなった形状や、高さ調整のカスタマイズができるの枕もお勧めです。
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よりしっかりした寝心地がお好みの方には、ファイバー素材の寝返りサポート枕
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自分の体重や体格に合ったマットレスを選ぶ
寝返りを打ちにくいマットレスは、耳が痛くなっても寝姿勢を変えることができない場合があります。自分の体格や体重に合ったサイズのものを選びましょう。耳に限らず体の痛みが出るのを防ぐには、寝返りを打ちやすく、体をしっかり支えてくれる素材のものをおすすめします。
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まとめ
横向き寝で生じる耳の痛みについてご紹介しました。
少しの耳の痛みであれば放置してしまいがちですが、悪化する前に対策が必要です。枕やマットレスなど寝具の工夫で耳への負担を軽減し、ぐっすりと気持ちよく眠りましょう。