ライズのものづくり

お客様の体を支えるマットレス。
安心安全をお届けするために、機能性はもちろん、品質にもこだわりをもっています。

[ 設計 ]

徹底的なリサーチによる企画開発

独自の目線で社会状況やトレンド、時には海外まで足を運んで徹底的に顧客ニーズを分析します。開発担当と自社内デザイナーがそれらの情報を共有し、一体となって、機能性とクオリティを最大限に生かしたデザインを生み出していきます。経験だけに頼ることなく、健康睡眠プロジェクトスペシャルパートナーの桑田真澄さん、同プロジェクト名誉監督、青山学院大学の原晋さんをはじめ、医学博士や科学者など各分野のスペシャリストの知見もお借りしながら常に新しい価値を吹き込むことに挑戦し、何度も試作を重ねながら最終仕様を確定していきます。

[ 素材 ]

製品まで妥協しないものづくり

マットレスの心臓は、何と言っても中材です。質の高い睡眠を実現するために、ライズでは高反発素材に着目して製品開発を行っています。ブランドのコアとなる素材は「3次元構造ポリエチレンファイバー」。通気性に優れ、水洗いも可能という活気的な素材で、高い反発力と弾力性で寝姿勢と寝返りをサポートできるほか、質の高い睡眠に必要な体温調整の効果もあることがわかっています。ファイバーの密度や厚さ、製品時の重さまで考慮しながらトライ&エラーを繰り返し、現在の「スリープオアシスシリーズ」が完成しました。マットレスの中材としてはまだまだ歴史の浅い素材ですが、その可能性は無限大に広がっており、さらなる進化を求めて研究開発を続けています。

[ 品質管理 ]

『ライズ品質』を守り続ける

現在、ライズマットレスの9割は中国で生産しています。中国製は不安・・・と言われたのは過去のこと。国内の工場よりも技術も設備も整ってきています。ライズの信念に共感してくれた工場との長年にわたり築きあげてきたパートナーシップで、国境を超えた仲間達とともにライズ品質を守り続けているのです。
安全な商品をお客様に届けるために、ライズの商品はすべて、機械による検品だけではなく、人の目と手でその仕上がりを確認しています。カバーのみ、中材のみをそれぞれ検品した後、中材にカバーをセットした状態でさらに1回、その後、検品専門業者の熟練したスタッフが完成品の検品を行います。合計4回、人の目と手による検品を行った後、針などの危険物が探知できる検針機に商品を通し、安全が確認された商品のみを出荷します。工場は、すべての商品がこの流れに沿わないと出荷できない仕組が確立されており、正しく運用しているかのチェックを貿易に携わる現地スタッフが厳しく管理しています。さらに日本から専門スタッフが定期的に現場へ足を運び、日本人の感覚で、日本式の徹底した管理を行っています。