あなたのマットレスカバーや布団カバーは何色ですか?
色には、人間の心理に与える効果があると言われています。たとえば赤色は勝負カラーと呼ばれており、身につけると頭が冴えて集中力ややる気がアップすると言われているのをご存知の方も多いのではないでしょうか。
寝室や寝具のインテリア・カラーは、睡眠の質を左右すると言われています。では、リラックスしてぐっすり眠りたい寝室に向いているのはどのようなカラーなのでしょうか。
寝室に適しているのは何色?
青色
落ち着く色や好みの色は人によって違いますが、一般的に青はリラックスできる色とされており、寝室に向いていると言われています。寝室のカーテンや、掛け布団カバー、枕、シーツなどに取り入れてみてはいかがでしょうか。青だけでは寒いイメージになってしまうという場合は、白やネイビーなどと組み合わせるインテリアもおすすめです。
茶色、ベージュ
茶系の色は、土の系統で心を落ち着かせる色とされています。明るい茶色やベージュは他のカラーと合わせやすいというメリットもあり、ホテルの部屋などにも茶系はよく取り入れられています。
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緑色
緑色も、植物を連想させる色のため寝室に適していると言われています。カーテンや寝具に取り入れるほか、実際に植物を置くのもとても良いでしょう。ただし、植物はお世話が必要になるため、対応できるかどうかをよく考えてから取り入れることをおすすめします。
パステルカラーもおすすめ
もう少し明るい色を使いたいという場合や、気分が沈みがちという場合は、パステルカラーもおすすめです。淡くて明るい色は気持ちを軽くしてくれるため、落ち込んでいるときなどにはリラックスできて眠りに入りやすくなると言われています。
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寝室に取り入れるのは何種類まで?
眠りに入りやすく寝室に向いていると言われるカラーは何種類ぁありますが、一部屋にたくさん用いてしまうと落ち着かなくなってしまう可能性があります。統一感を出すために、多くても2種類または3種類程度にとどめておくのが理想です。
安眠に効果あり!?あわせて取り入れたいアロマテラピー
寝室をリラックスできる空間にするために、ぜひ取り入れたいのがアロマテラピー。植物の香りの成分が凝縮されたエッセンシャルオイルは、正しく使うと心身をリラックスさせる効果が期待できます。
アロマテラピーの楽しみ方は色々ありますが、今夜からすぐ実践できる方法をご紹介します。
簡単な芳香浴
布やティッシュなどにエッセンシャルオイルを1〜2滴落として室内に置き、少しずつ香りが広がるのを楽しみます。読書のときにデスクに置いたり、寝る時に枕元に置いたりして手軽に取り入れられるでしょう。専用の器具は必要ないので、エッセンシャルオイルさえあればすぐに始められます。
アロマポット、アロマランプを使った芳香浴
専用のアロマポットやアロマディフューザーがあれば、より香りを楽しむことができます。容器に水を張ってエッセンシャルオイルを数滴落として温めると、部屋の中に香りが広がります。ろうそくを使うタイプもありますが、電気タイプの方が安全です。
まとめ
寝室には、適したカラー、適していないカラーがあります。リラックスしてぐっすり眠るために、寝室のインテリア・カラーを見直してみませんか?まずはマットレスカバーや掛け布団カバーから、少しずつ取り入れていくのがおすすめです。