自分が毎晩どのような姿勢で眠っているか、ご存知ですか?
一般的に、人は一晩のあいだに20回程度寝返りをうつと言われており、寝返りによって寝姿勢が変わっています。仰向けで寝ていると思っていても、実は横向きになったり仰向けになったりと、夜中に何度も寝姿勢を変えていることが多いのです。
この記事では、横向き寝で快適に寝る方法についてご紹介していきます。
仰向け寝が正しい寝姿勢と言われる理由
一般的に、寝姿勢は仰向け寝が理想と言われています。それはなぜなのでしょうか。
横向き寝では背中がまっすぐになりにくいから
寝ているときの理想的な姿勢は、まっすぐ立っているときと同じ背骨の形になるような姿勢と言われています。
しかし人間の体には凹凸があるため、一般的な敷布団やマットレスに横向きに寝ると、肩のあたりが浮いてしまったり沈んでしまったりしてしまいがち。そのため、背骨も曲がった状態になりやすいのです。
横向き寝では肩が痛くなりやすいから
横向きに寝ると、下側になった肩が痛くなりませんか?肩に痛みが出てしまうなら、それは出っ張っている肩に体圧が強くかかっている証拠です。肩の沈み込みと敷布団・マットレスの反発力が合わないために、下側になっている肩に圧が集中して痛みが出てしまうのです。
横向きでも仰向けでも正しい寝姿勢!話題の新しいマットレスのご紹介
横向き寝でも快適で質の良い睡眠をとりたいという方には、「スリープマジック 横向き寝にやさしい マットレス」をお勧めしています。研究に研究を重ねて開発された、横向き、仰向けどちらにも対応できるマットレス。その特長をご紹介します。
肩の形に合わせて適度に沈み込む
「スリープマジック 横向き寝にやさしい マットレス」は、高反発ウレタンマットレスです。加工が容易というウレタンの特長を生かして、横向きになったときに肩にあたる位置を特殊な形状に加工。肩が自然に沈み込むようにつくられています。
肩がちょうど良く沈み込むようになっているため肩に負担がかかりにくく、背中もまっすぐになりやすいというのがこのマットレスの最大の特長。寝疲れしにくいので、朝まで良質な睡眠をとることができるでしょう。
腰まわりの体圧分散性能が高い
「スリープマジック 横向き寝にやさしい マットレス」は、横向き寝だけでなく仰向け寝にも対応しています。
仰向け寝で最も寝疲れや痛みが出やすいのは、腰回り。沈み込みすぎてだるさが出たり、圧がかかりすぎて痛みが出たりと、腰は睡眠中のトラブルが生じやすい部分です。このマットレスは腰にあたる部分の体圧分散性能が高く、体圧を腰に集中させずに体全体に分散してくれるのが特長で、長く寝ても痛みが出にくいように設計されています。
通気性が高い
低反発・高反発を問わず、ウレタンフォームは通気性が高くないと言われています。しかしライズのマットレスは通気も良好。表面につけられた溝の効果で通気性が高まり、湿気がたまりにくくなっています。
まとめ
横向き寝は、敷布団やマットレスが合わない場合にトラブルを生じやすい寝姿勢です。しかし、横向き寝のために開発された専用マットレスなら安心してお使いいただけるでしょう。横向き寝が好きな方だけでなく、寝姿勢を整えたいという方にもおすすめの商品です。