2022.01.14

眠いのに眠れないのは何かの病気?原因と解決策を解説!

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眠いのに眠れない原因としては心理的なものや生活習慣、病気などが挙げられます。一般的な原因である場合には、手軽な対処法で睡眠の質を改善することが可能です。この記事では眠いのに眠れない理由やおすすめの対処法、寝具との関係について解説していきます。

眠いのに眠れない一般的な4つの原因

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眠いのに眠れないという状態には矛盾があるように思えますが、多くの人が経験したことがあるのではないでしょうか?その一般的な原因は次の4つが挙げられます。

  1. ストレス
  2. 不規則な生活
  3. カフェイン、アルコール、ニコチン
  4. ブルーライト

ひとつずつ具体的に解説します。

1.ストレス

人はストレスを感じると、身体が緊張状態になり、眠りにくくなります。ストレスによって交感神経が優位になり、さまざまな思考がかけめぐって脳が活性化するためです。

不安や心配事があると、そのことに意識が集中してしまい、眠れないということもあるでしょう。

2.不規則な生活

不規則な生活は眠りにくくなる原因のひとつです。昼夜逆転の生活で体内時計が乱れると、夜に睡眠物質であるメラトニンの分泌が上手く行われず、眠れなくなります。寝不足だからといって、休日に眠りすぎてしまうことも体内時計が乱れてしまう原因になるため注意しましょう。

また、疲れすぎてしまうと眠れなくなる原因になります。通常は疲れていると眠くなりますが、疲れすぎるとかえって目が覚めてしまうことも。これはランナーズハイに似た状態で、疲れ過ぎが脳に高揚感を与えてしまうためです。

3.カフェイン、アルコール、ニコチン

寝る前にコーヒーやお酒を飲んだり、煙草を吸ったりすることも眠れなくなる原因になります。コーヒーに含まれるカフェインや、煙草に含まれるニコチンには覚醒作用があるためです。

また、アルコールには入眠作用がありますが、睡眠の途中に目覚めてしまうという中途覚醒の作用もあります。そのため、寝る前にお酒を飲むと一度は眠りにつけるものの、夜中に目覚めてしまいそこから眠れないという状態になりがちです。

 

4.ブルーライト

スマホやパソコンの画面から発せられるブルーライトは脳に刺激を与えます。そのため、就寝前に使用していると眠気を感じにくくなるのです。

ベッドの中でスマホを触り続ける人も多いですが、心地よく眠りにつくためにはあまり良くない習慣です。ベッド周りにはスマホを置かないなどの工夫をすることをおすすめします。

眠いのに眠れない時に考えられる病気

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眠いのに眠れない状態は、一般的によくあることのため、多くの場合は心配いりません。しかし、場合によっては何らかの病気が隠れていることもあります。眠いのに眠れない時に考えられる病気は、主に次の3つに分けられます。

  • 精神疾患
  • 身体的病気
  • 睡眠障害

これらについて詳しくご説明します。

精神疾患

眠いのに眠れない症状が現れる精神疾患には、次のものがあります。

  • うつ病
  • 統合失調症
  • 気分障害
  • 不安症

精神疾患の症状の多くに不眠があるため、長期にわたり眠れない場合には精神疾患を疑ったほうが良いかもしれません。

身体的病気

眠いのに眠れない原因となる身体的病気の一部には、次のものが挙げられます。

  • 高血圧や心臓病などによる胸の苦しさ
  • アレルギーや乾燥による皮膚疾患
  • 喘息や気管支炎などの呼吸器疾患
  • 腎臓病、前立腺肥大による頻尿

これらの病気は不眠を引き起こすというより、症状の不快感が原因で眠りにくくなるというものです。

睡眠障害

眠れない状態が続いている場合、睡眠障害に陥っている可能性も考えられます。睡眠障害に当たる病気には次のものがあります。

  • 中枢性睡眠時無呼吸症候群
  • ナルコレプシー
  • 周期性四肢運動障害
  • レストレスレッグ症候群

眠いのに眠れない状態が病気を疑うレベルのものであるのなら、早めに病院を受診するようにしましょう。

眠いのに眠れない時におすすめの5つの対処法

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病気やストレス以外の要因で眠いのに眠れない時には、寝る前の少しの工夫で改善できる場合もあります。おすすめは次の5つの方法です。

  1. 入浴で身体を温める
  2. ゆったりとした音楽を聴く
  3. 軽くストレッチをする
  4. ツボ押しをする
  5. 腹式呼吸でリラックスする

ひとつずつ詳しい方法を説明します。

1.入浴で身体を温める

就寝の1〜2時間前に湯船に浸かって身体を温めることをおすすめします。人の身体は、深部体温が下がると眠気を感じる仕組みになっています。入浴で一時的に上がった体温がゆっくりと下がることで、スムーズに眠りに入ることができます。

2.リラクゼーション音楽を聴く

音楽にはリラックス効果があります。特に寝る前のおすすめは、川のせせらぎや鳥のさえずりなどの自然音や、リラクゼーションミュージックです。

就寝BGM専門のCDや音楽アプリなどもあるので活用してみましょう。

3.軽くストレッチをする

ストレッチには身体の凝りをほぐし、リラックスさせる効果があります。ストレッチにより体温が一時的に上がり、就寝のタイミングで下がることで、心地よく眠りにつくことができます。また就寝前に適度な疲労をもたらすので、眠りにつきやすくなるでしょう。そのため、就寝の約1時間前に行うことをおすすめします。

4.ツボ押しをする

快眠に効くとされているツボを押すのも良い方法です。おすすめのツボには次のものがあります。

  • 百会(ひゃくえ)……頭頂部のツボ
  • 失眠(しつみん)……踵の中央にあるツボ
  • 内関(ないかん)……手首の付近にあるツボ

ツボは強く押しすぎるとかえって覚醒してしまうため、心地よいと感じる程度の強さで押すようにしましょう。

眠れない状態が長引くなら服薬や通院も検討しよう

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眠れない状態が長引く場合、医学的な対処の検討も必要です。主に次の2つの方法があります。

  • 市販の睡眠薬を使う
  • 病院で診察を受ける

それぞれの注意点を説明します。

市販の睡眠薬を使う

どうしても眠れないという時には、市販の睡眠薬を服用する方法もあります。しかし、睡眠薬は使いすぎると効果を感じることが難しくなるというデメリットもあり、また、依存性のリスクも認識しておく必要があります。

睡眠薬は根本的な治療に繋がるものではなく、一時的な対処方法に過ぎないため、頻繁な使用は避けましょう。

病院で診察を受ける

眠いのに眠れないという状態は、心身に異常が起きている証拠です。その状態が長く続く場合、病院で診察を受けるようにしましょう。

何が原因かわからない時は、まずは内科を受診することをおすすめします。近くに睡眠外来や睡眠センターが設置されている病院があるのであれば、そちらを利用しても良いでしょう。

眠れない、寝付きの悪さと寝具の関係

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眠いのに眠れない原因は、寝具にもあるかもしれません。次の3つのポイントについて考えてみましょう。

  • 腰や首肩に負担をかけない
  • 蒸れにくい
  • 寝返りを妨げない

腰や首肩に負担をかけない

身体に合わない枕やマットレスは寝心地が悪く、眠くても安心して寝付くことができない要因となります。固すぎると、身体にフィットしないため接触面だけに体重の負荷がかかり、違和感や痛みを引き起こす場合があります。反対に、柔らかすぎると身体が沈み込んで不自然な体勢で腰や首肩に負担がかかり、肩こりや腰痛を引き起こすことも。

適度な弾力性で身体に負担をかけない寝具を選ぶほか、シーツや布団、枕カバーに肌触りのよい素材を使用することも、寝心地よくスムーズに眠りにつけるポイントです。

蒸れにくい

寝具に寝汗や湿気がこもることが原因で睡眠中に汗をかき、体温低下に伴い身体が冷えてしまうことがあります。これを避けるため、通気性が高く、蒸れにくい素材の寝具を選ぶことも快適な睡眠のための対策方法です。寝汗などの熱や湿気はマットレスの下へとまわるため、冬でもカビなどの原因となることがあります。

 

寝返りを妨げない

快適な眠りのためには、身体に負荷をかけず、寝返りしやすいマットレスを選ぶことが大切です。寝返りには、睡眠中の血流促進や体温調節、背骨の調整などの重要な働きがあるからです。

ライズTOKYOのマットレス「スリープマジック」は硬質ウレタンをウェーブ状にカットし、バランス良く体圧を分散してスムーズな寝返りをサポートします。

少しの力で寝返りが打てるため、睡眠途中の覚醒を防ぐほか、特殊構造により通気性が確保され、寝汗や湿気を逃し快適な睡眠を実現します。

まとめ

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眠いのに眠れない原因には、心理的なものや生活習慣、何らかの病気など様々なケースが考えられます。就寝前にリラックス方法を取り入れるなど、手軽に改善できる場合もあるでしょう。眠れない状態が長引く場合は心身の異常が疑われますので、早めに病院にかかることが大切です。

寝具の見直しも眠りの質を改善するひとつの方法でしょう。ライズTOKYOでは、体圧をバランスよく分散し、スムーズに寝返りを打つことができる高反発のマットレスをご用意しています。マットレスの他にも、枕やクッションなど豊富な寝具の展開がございますので、ぜひカテゴリからご覧ください。