「本当は眠いのに、横になると目が覚めてしまう」「早く寝なければと早めにベッドに入ったのに、なかなか寝付くことができない」そんな悩みはありませんか?
なかなか寝付くことができないと、あせって余計に色々考えてしまったり、寝付けないのが嫌になって寝る時間が近づくと憂鬱になったり・・・そしてそのためにますます眠れなくなってしまうという悪循環に陥りやすくなります。
今回は、そのような状態から脱出するための方法を提案します。
「眠れなくても横になって目をつぶる」は逆効果になることも!?その理由とは
子どもの頃から、「眠れなくても横になって目をつぶっていれば体は休まる」と言われて育った方も多いのではないでしょうか。目をつぶっているだけでも確かに体は休まりますが、場合によっては逆効果になることもあります。それは、なぜなのでしょうか。
緊張でかえって目が覚めてしまうから
ベッドに入って横になっても眠れない状態が続くと、「寝なければ」という緊張から目が覚めてしまいます。するとますます眠れなくなるという悪循環を生んでしまうのです。
「ベッドに横になる=眠れない」というイメージが根付いてしまうから
ベッドの中で眠れない時間を過ごすことが続くと、「ベッドに横になる」という行動と「眠れない」という行動が結びついてしまって、ベッドに入っても体が眠りに入れなくなってしまうことがあります。そのことから、眠れない場合はベッドから一度出て、本当に眠くなってからもう一度ベッドに入る方が良いとも言われています。
眠れないときは敷布団やマットレスを見直そう!チェックポイント3つ
なかなか寝付けないと感じているなら、いま使っている敷布団やマットレスが自分に合っているかどうか、一度見直してみませんか?敷布団やマットレスの寿命は数年間と言われており、実は毎日少しずつ劣化しているのです。
ここで、いま使っている寝具が自分に合っているかどうかのチェックポイントを3つご紹介します。
1.その敷布団やマットレス、購入したのはいつ?
素材やメーカーによっても異なりますが、一般的には敷布団の耐用年数は3年から5年、マットレスの場合は3年から10年程度と言われています。もしそれより長く使っている場合は、劣化していないか一度チェックしてみましょう。
2.へたりや側生地の劣化度合いは?
敷布団やマットレスがへたって薄くなっていたり、一部分だけ硬くなったりしている場合は、寝ている間に体に負荷をかけている可能性があります。横になると腰に違和感がある場合や、寝心地が悪いと感じる場合は、そのせいで寝つきが悪くなっている可能性もあります。
理想の寝姿勢を保てていますか?
腰が深く沈んだり、背中が浮いていたりする場合は、できるだけ早く敷布団やマットレスを見直しましょう。正しい寝姿勢をとれない寝具で寝ていると、横になっても体がリラックスできず、うまく寝付けない原因になってしまうのです。
寝つきの改善が期待できる!?高反発マットレスとは?
人間の理想の寝姿勢は、まっすぐ立ったときの姿勢と言われています。理想は、横になったときにその姿勢を保つことができて、かつ体全体にしっかりフィットして体圧をしっかり分散できる寝具。マットレスなら高反発タイプがおすすめです。
高反発マットレスは体の重さに合わせて適度に沈み、圧がかかればかかるほど強く体を押し返すことで、体を理想的な寝姿勢に導きます。横になると体がリラックスするため寝つきが良くなることが期待され、また朝までぐっすり眠れるため翌日1日元気で過ごせるようになるでしょう。
ここで、ライズの高品質な高反発マットレスの中から、寝心地にこだわる人に人気のマットレスをご紹介します。
スリープマジック 高反発マットレス
スリープマジックは、高反発ウレタンマットレスです。素材は、反発力の高い硬質ウレタン。体に当たる面がウェーブ状にカットされていて、線で体を支えます。線で支えるマットレスは体に馴染みやすく体圧分散性能が高いので、横になると体が軽くなると好評。高反発マットレスの中でも寝心地が良いマットレスとして多くの人に愛用されています。敷布団としても、ベッドマットレスとしても使えます。
K18 ラテックス360
やわらかい寝心地が特徴の高反発マットレスです。天然ゴムの弾力で体をしっかり支えますが、感触がやわらかくてとても寝心地が良いという優れたマットレス。カバーの肌触りが良いので、横になった瞬間から気持ち良く、リラックスできます。ベッドマットレスとして使う方におすすめです。
なお、大型のベッドマットレスを使っていてすぐに買い替えが難しい場合は、高反発のマットレスパッドを上に敷くだけでも格段に睡眠環境が良くなります。ぜひ試してみてください。
まとめ
眠いのに眠れない日が続いたら、それは寝具が原因になっている可能性もあります。敷布団やマットレスが自分に合っているかどうか、一度確認してみましょう。