3次元構造ファイバーのスリープオアシスの高反発まくらは、寝返りしやすく、頭や首がしっかり支えられて快適に眠れると評判の高いまくらです。今回は、スリープオアシス ピローのなかから特に寝返りのしやすさにこだわって開発された「寝返りサポートまくら」をご紹介します。
スリープオアシス 寝返りサポートまくらとは?
スリープオアシス 寝返りサポートまくらは、幅広でゆったりした形状をしています。まくらのまわりが曲線で、特徴のある形をしていますが、ここに寝返りのしやすさの秘密があるようです。
まくらカバー
寝返りサポートまくらは、裏側にファスナーがあって簡単に外せるようになっています。ファスナーが大きく開いて、中材を出し入れしやすい構造です。
カバーの素材は、綿100%。直接顔などに触れるまくらカバーは、綿などの天然素材が安心です。家庭で手洗いできて比較的早く乾くので、洗うのが億劫にならず常に綺麗に保つことができるでしょう。とてもやわらかい生地で、やさしい肌触り。生地をよく見ると穴がたくさんあいていて、通気性にも優れています。
まくらの中材
まくらの中材は、このような形をしています。
いかにも寝心地の良さそうな形だと思いませんか?仰向けの時は中央に頭を乗せ、寝返りをして横向きになった時は両サイドに頭が乗るようになっており、寝返りを打ちやすいように作られているそうです。
まくらを横から見ると、中央部がくぼんでちょうど頭が入るようになっており、両サイドが少し高くなっています。寝返りサポートまくらは、仰向けの時にも、寝返りをして横向きになった時にも首や肩が安定するように設計されているので、どの寝姿勢でも快適。自由に楽に動きながら眠ることができます。
中材は、温度30度以下の水またはぬるま湯で洗うことができます。小さいので浴室などで洗うのもとても簡単。汗が気になる季節などにも、気になったときにさっと洗えるのは魅力ですね。
高さ調整シート
寝返りサポートまくらには、このような高さ調整シートが入っています。厚さ約1cmで、薄いウレタンでできているシート。筆者は低めが好きなので最初はこれを抜いて使いましたが、最終的には入れて使いました。まくらの高さが細かく気になる方にとって、このように微妙な高さの調整ができるというのは嬉しいポイントなのではないでしょうか。
寝返りサポートまくらの寝心地
寝返りサポートまくらは、名前の通り寝返りを打ちやすく、寝返りによって良い寝姿勢が保たれるという特長があります。実際に寝てみて感じたこのまくらのメリットを3つお伝えします。
仰向けでも横向きでも高さがちょうど良い
寝返りサポートまくらは、仰向けに寝ても横向きに寝ても高さがちょうど良くなるように作られています。どのような寝姿勢でも首が浮かずにしっかり支えられています。
幅が広いのでゴロゴロ転がれる
寝返りサポートまくらは横幅が広いので、寝返りを打ってそのまま自然に横向きに寝ることができます。体を動かせる範囲が広いので、自然にゴロゴロ転がれます。
寝返りを打つと頭がちょうど良い位置に戻る
これはぜひ一度試してみていただきたいポイントです。
筆者は、頭をまくらの手前の方に乗せてしまう習慣があります。最初は頭が正しい位置に乗っていないため、首の下に隙間ができてしまい、それほど楽だとは感じませんでした。ところが、一度寝返りを打って横を向き、再度仰向けに戻ったときに頭がまくらの中央にうまく入り、首から肩まで支えられて楽な体勢になりました。おそらく、高さと傾斜の効果で頭が正しい位置に導かれたのでしょう。寝返りサポートまくらは、その名前の通りとても寝返りしやすく、なおかつ寝返りをして体を動かすことにより正しい姿勢に矯正してもらえるというすばらしいまくらだと感じています。
まとめ
ライズのスリープオアシス 寝返りサポートまくらは、本当に寝返りしやすく、さらに寝返りによって正しい寝姿勢に保たれるという不思議なまくらです。これまで様々なまくらを試してきましたが、寝返りによって寝姿勢が整えられるというまくらに初めて出会いました。
まくらにこだわりのある方、良いまくらになかなか出会えないという方は、ぜひ一度試してみてください。
※個人の感想です。