スリープラテックス ピローは、ラテックス(天然ゴム)で作られたまくらです。ライズでは、桑田真澄氏と共同開発したK18 ラテックス360というラテックス製マットレスが人気ですが、まくらもとても評価が高く、ファンの多い製品です。やわらかくて寝心地が良く、かつ高反発で寝返りを打ちやすい極上まくら。今回は、スリープラテックス ピローシリーズの中から、首肩フィットまくらをご紹介します。
スリープラテックス ピロー 首肩フィットまくらのここが素晴らしい!
スリープラテックス ピロー 首肩フィットまくらは、首から肩のあたりがカーブした形をしています。ライズの<寝返りサポートまくらなどと同じく、首から肩にかけてやさしくフィットし、肩を楽に支えてくれる形状です。
このまくらに実際に寝てみて素晴らしいと思ったポイントをご紹介します。
とにかく寝心地が良い
ラテックスのまくらの人気の理由の一つに、他にはない抜群の寝心地の良さがあります。やわらかくて頭や首になめらかに沿う感触がとても良く、かつ弾力があって頭がしっかり支えられている感覚。今回このまくらを色々な人に試してもらったのですが、体格の大きな男性も、女性も、小さい子どもも、一様に寝心地の良さを評価していました。
(ただ、このまくらは子どもには少し高すぎるので、次は低めのまくらもラインナップされることを期待します!)
すぐに寝付ける
筆者は、毎日横になるとしばらく枕の位置を直したりして落ち着くまで少し時間がかかるのですが、このまくらは横になるとすぐに頭や首が安定するので、早く寝付けるようになりました。普段は、まず仰向けに横になり、動いているうちに横向きになって寝ることが多いのですが、サイドが少し高くなっている効果で、横向きでも肩が邪魔にならず快適です。
首や肩が楽
ラテックスのまくらは、押すとやわらかく沈みますが、弾力があって強い力で押し返されるため深く沈み込んでしまうことはありません。やわらかい枕と比べてみるとよく分かるのですが、頭が沈み込んでしまうと自由に動かすことができないうえに、頭が下がってしまい適度な高さを保つこともできません。やわらかい枕と比較すると、高反発まくらは圧倒的に首や肩が楽だと感じます。
冬になっても硬くならない
低反発まくらを使ったことがある方は、冬に硬くなってしまった経験をお持ちではないでしょうか。低反発まくらの素材である低反発ウレタンは気温が低いと硬くなる性質を持っているため、冬になると硬くなってしまうそうです。ラテックスまくらは冬になっても硬くならず、このやわらかい寝心地が一年中保たれます。
スリープラテックス ピロー 首肩フィットまくらのカバー
スリープラテックス ピローのカバーは、竹レーヨンという素材で作られています。農薬も化学肥料も使わない竹を加工した竹レーヨンは、肌にやさしく、とてもやわらかい触り心地。もちろん家庭で洗濯可能です。
カバーから出すと、さらにこのような中材カバーがかかっています。この中材カバーは、綿100%。ダニアレルゲンを低減させるタンニン酸加工という加工が施されています。中材カバーも、非常にやわらかい素材です。
まとめ
スリープラテックス ピローは、他の素材にはない感触で、とても寝心地の良いまくらです。特にこの首肩フィットまくらは、頭から首、肩までやわらかくフィットしてしっかり支えてくれるので、首や肩がとても楽。肩に力が入りがちな方にも良いのではないでしょうか。
まくらの寿命は3年から5年ともいわれています。買い替えを検討している方は、ぜひ一度ラテックスまくらを試してみませんか?
※個人の感想です。