夜寝る時に、こんなことを感じることはありませんか?「マットレスがしっくりこない」「寝姿勢が定まらない」「マットレスが薄くなってきた・・」「最近ベッドの寝心地が悪くなった・・」
また、朝起きた時にこんなことを感じることはありませんか?「しっかり寝たはずなのに寝た気がしない」「朝起きると身体がだるい」
自分で選んで購入したはずの敷布団やマットレスの寝心地が悪くなってしまうのは、なぜなのでしょうか。また、それを今すぐ改善するにはどうすれば良いのでしょうか。
この記事では、敷布団やマットレスの寝心地が悪くなる原因と対処法をご紹介していきます。寝心地の悪い寝具や合わない寝具は、睡眠の質低下の要因にもなります。ぜひ早めに対処しましょう。
敷布団やマットレスの寝心地が悪くなる原因
敷布団やマットレスの寝心地を改善するために、まずは寝心地が悪くなってしまっている原因を調べてみましょう。たとえば、下記のような原因で寝心地が悪くなっている可能性があります。
– コイルマットレスのコイルのゴツゴツが背中に当たっている
– マットレスが硬すぎる/やわらかすぎる
– 敷布団がへたって薄くなっている
原因を見つけたら、それに合う方法で寝心地を改善していきましょう。
寝心地が悪い原因別の対処法
コイルが背中に当たって痛い場合の対処法
コイルマットレスのコイルが背中に当たってしまうのは、コイルの上に入っているウレタンが薄すぎることに起因している可能性が高いです。その場合の一番簡単な対処法は、コイルマットレスの上に高反発マットレスやマットレスパッドを敷くこと。コイルと背中の間に入れることでゴツゴツした痛みを感じなくなり、寝心地が改善されるでしょう。
マットレスが硬すぎる/やわらかすぎる場合の対処法
マットレスが硬すぎたり、やわらかすぎたりして寝心地が悪い場合は、同じくマットレスの上に高反発マットレスやマットレスパッドを敷くことで改善される可能性が高いです。薄手のマットレスパッドよりもある程度厚みのあるマットレスの方が、より効果が期待できるでしょう。
ただし、マットレスが極端にやわらかすぎる場合は高反発マットレスを上に敷いても寝心地が改善されない可能性があります。
敷布団がへたって薄くなっている場合の対処法
敷布団がへたって薄くなり、腰が沈んでしまったり底つき感があったりする場合は、買い替え時期にきている可能性があります。敷布団の耐用年数は、素材によって3年から10年とされており、劣化している寝具を使い続けることは睡眠の質低下の原因になります。へたって寝心地が悪くなった寝具は買い替えを検討しましょう。
寝心地改善におすすめの高反発マットレスはこれ!
高反発マットレスには色々な種類がありますが、寝心地を改善するためにはどのようにして選んだら良いのでしょうか。ここでは、用途別におすすめのマットレスをご紹介します。
ベッドマットレスの上に敷く | 敷布団の上に敷く | ベッドフレームに直接敷く | 床に敷く | |
K18 ラテックス360 |
× | × | ◎ | ◯ |
K18 3Dブロック |
◯ | ◯ | ◎ | ◯ |
まとめ
寝具の寝心地を今すぐ改善したい時の対処法をご紹介しました。
敷布団やマットレスの寝心地が悪い時は、寝具が身体に合わないために睡眠の質も低下している可能性が高いです。寝心地が悪くなっている原因を調べて、できるだけ早く対処しましょう。
寝心地の改善には、身体をしっかり支えてくれる高反発マットレスがおすすめです。