【高反発マットレス導入事例】赤坂陽光ホテル インタビューVol.2
東京各地へのアクセスが良く、ビジネスや観光の拠点としてとても便利な立地にある赤坂陽光ホテル。2019年2月の客室リニューアル以降、シングルルームとツインルームの一部にライズの高反発マットレスを導入しています。【高反発マットレス導入事例】赤坂陽光ホテル インタビューVol.1に続き、ホテルの今後の展開などについて伺いました。
- ライズの高反発マットレスを使って、お客様の満足度をさらに向上させるプランや、集客・稼働率を高めるための計画などはありますか。
山崎:ホテルを選ぶ際にベッドの寝心地を心配なさるお客様はとても多く、良いマットレスが設置されているかどうかはホテルを選ぶ際の一つの判断材料になります。そこで、現在制作している新しいホームページではライズの高反発マットレスを前面に出して、ホテルの売りの一つとしてPRしていく予定です。また、ロビーやエレベーター内にポスターを貼るなど、ホテル内でも高反発マットレスのことをもっとPRしていこうと計画しています。
栗田:当ホテルは、リピーターの方が多いという特徴があります。これまでにもご利用いただいているお客様が今後滞在なさる際に、寝心地が良くなったマットレスをぜひ体験していただければと思っています。特にこれから冬にかけての時期には、毎年ご利用いただいているスポーツチームの選手の皆様がいらっしゃる予定ですので、試合で疲れている時にライズの高反発マットレスでゆっくりお休みいただければ、きっと喜んでいただけると思います。
- ホテルの今後の事業展開など、実現していきたいと考えていらっしゃることがあればお聞かせください。
山崎:2020年の東京オリンピックに向けて、東京近郊のホテルの宿泊料金が上がることが予想されます。当ホテルでは、価格に見合う客室、サービスを提供してお客様にご満足いただけるよう、マットレスやまくらなどの寝具も含め、客室全般のリニューアルを予定しています。
特にオリンピックの時期には長期で滞在されるお客様も増えますので、高反発マットレスや高反発まくらの効果を感じていただける良い機会になると考えています。
時差の関係で睡眠が不規則になってしまう方も多いと思われますので、そういった方々をサポートしていくためにも、お客様の満足度を高める一つの施策として高反発マットレスの数を増やしていくことを検討しています。
栗田:当ホテルでは、この土地にちなんだお土産用の「赤坂もち」やチョコレート、クッキーなどをフロントで販売しており、お客様に大変ご好評いただいています。同じように、出張の際に持っていける小さいサイズの高反発マットレスやまくらなどを販売できれば、滞在中に高反発マットレスを体験して気に入ってくださったお客様に喜んでいただけるのではないかと考えています。小さいサイズであれば持って帰れますので、出張やホテル滞在が多いお客様に最適なのではないでしょうか。
ホテルは毎日多くのお客様がいらっしゃる場所ですので、ここを情報発信の場として活用することで、今後様々な展開ができるのではないかと考えています。当ホテルはビジネスホテルではありますが、いわゆるビジネスホテルとは一線を画す存在を目指しています。お客様に良い宿泊体験をしていただくためにも、サービスをもっと充実させていきたいですね。