2019.10.03

睡眠セミナー付きスペシャルフレンズラン Supported by ライズTOKYO 開催レポート

睡眠セミナー付きスペシャルフレンズラン Supported by ライズTOKYO 開催レポート2

2019年9月8日(日)に、今年10周年を迎える皇居ランナーに人気のランニングステーション「JOGLIS」とコラボし、「睡眠セミナー付きスペシャルフレンズラン Supported by ライズTOKYO」を開催いたしました。JOGLISでの睡眠セミナーの後、皇居ランを楽しむ今回のスペシャルフレンズラン。15名の定員に30名を超える応募があり、ランナーの意識の高さを実感しました。台風による雨予報をはねのけ、お天気に恵まれたランニング日和の1日となりました。

睡眠セミナー付きスペシャルフレンズラン Supported by ライズTOKYO 開催レポート2

JOGLISスタッフの尾口優子さんの司会進行でスタートしました。

睡眠セミナー(ライズ睡眠コンシェルジュ 青野麻紀子)

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ライズは、「高反発マットレスを通じてすべての人に健康睡眠を届ける」をミッションに、マットレスなどの寝具を販売するだけでなく、睡眠の大切さを伝える健康睡眠プロジェクトを進めています。健康のためには、運動、食事、睡眠の3つのバランスがとても大切。そのバランスを整えることでパフォーマンスが高まります。

しかし、調査結果によると、日本人は世界で一番睡眠時間が短いそうです。ドイツ、イギリス、アメリカといった先進国と比べると、約1時間も短く、日本人は慢性的な睡眠不足に陥っていることがわかります。

では、睡眠はなぜ必要なのでしょうか。睡眠は人間の身体に対してどのような役割を果たしているのでしょうか。

睡眠の3つの役割

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睡眠には、大きく3つの役割があります。

1.疲労の回復

疲労には、「身体の疲労」「メンタルの疲労」「脳疲労」があります。このうち「脳疲労」が一番厄介といわれている疲労で、スマホを持ち、常にたくさんの情報に囲まれている現代人特有の疲労です。

2.記憶の整理と定着

睡眠には、深い睡眠の「ノンレム睡眠」と浅い睡眠の「レム睡眠」の2種類があります。寝入りから3時間は「ノンレム睡眠」が長く、この時間帯に不要な記憶の整理やストレスの消去をします。眠りの後半は「レム睡眠」が長く、この時間帯には、必要な記憶の定着や、ストレス耐性の強化をします。

睡眠の質は、最初の3時間にノンレム睡眠が多く出現しているかで判断されます。ノンレム睡眠で深く眠れていれば、睡眠の質は高いといえるでしょう。ただし睡眠の質だけを考えれば3時間しっかり眠れば良いと思われがちですが、後半のレム睡眠の時間帯がなければ記憶は定着しません。しっかり質を担保しながら時間も確保するということが大切です。

3.免疫力を高める

免疫力が高まると、病気になりにくい体になります。生活習慣病にもなりにくくなります。

睡眠不足と睡眠負債の違い

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睡眠負債という言葉は、2017年にユーキャン流行語大賞にノミネートされましたので、ご存知の方も多いでしょう。では、睡眠不足と睡眠負債はどう違うのでしょうか。

睡眠不足とは

睡眠不足とは、寝つきが悪い、眠れない、せっかく眠っても途中で起きてしまうといった睡眠障害の状態をいいます。自覚できる症状です。

睡眠負債とは

睡眠負債とは、睡眠不足が続き、気付かないうちに借金のように蓄積されてしまう状態をいいます。自覚しないままいつの間にか抱えてしまい、病気のリスクが高まっていきます。日本人のほとんどが睡眠負債に陥っているといわれています。

適切な睡眠時間は人によって異なりますが、一般的には睡眠時間は7時間くらいがちょうどよく、睡眠負債を貯めづらいといわれています。

質の高い睡眠をとるための3大要素

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質の高い睡眠をとるためには、「整形外科的要素」「体温調整」「心理的側面」の3つがポイントになります。そしてそれを満たすのが、高反発マットレスです。

整形外科的要素

やわらかいマットレスに寝ていると、内臓が圧迫されたり血流が悪くなったりするうえに、身体を動かしにくいため寝返りが妨げられます。高い反発力で身体をしっかり持ち上げる高反発マットレスなら、寝姿勢を整えると同時に寝返りをサポートしてくれるので、一箇所が圧迫されることがなく血流も良くなります。また寝返りには、昼間の生活でゆがんでしまった背骨を調整するはたらきもあります。

体温調整

体温調整は睡眠のなかで最も大切な要素です。寝返りは、体温調整のために重要な役割を果たしています。ずっと同じ姿勢で寝ていると背中が蒸れてきますが、寝返りで熱や汗を発散して深部体温(脳や内臓などの温度)を下げることで、深く眠れるようになります。ファイバーマットレスなら、通気性もよく、空気も汗も水も通し、深部体温を調整できます。高反発マットレスは身体が沈み込まないので寝返りを打ちやすいという特徴があります。

心理的側面 

肌触りがよくて快適な素材の寝具を使うことが、睡眠の質を高めるためには重要です。ライズでは、寝具の肌触りやカラーなどにこだわって作っています。

高反発マットレス体験

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セミナーの後は、JOGLIS内に設置したライズのスリープオアシス 高反発ファイバーマットレスを皆さんに体験していただきました。ランナーにとって、体調を整えタイムを上げるためには睡眠がとても大切。皆さん意識がとても高く、スタッフに色々な質問をしながら高反発マットレスを体験していました。

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「今使っているマットレスは、腰部分がへたってしまいました。ライズのマットレスは中材を入れ替えられるのでいいですね。」「ライズのマットレスは価格が手頃で買いやすいです。」「腰が伸びて寝心地がとてもいいですね。」といった声がたくさん聞かれました。

スペシャルフレンズラン(皇居ラン)

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次は皇居ランです。まずは、JOGLISのスタッフを囲んで準備運動。全身をしっかり使って走るためには、準備運動がとても重要です。

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その後、比較的ゆっくりのペースで皇居を一周しました。

記念品睡眠セミナー付きスペシャルフレンズラン Supported by ライズTOKYO 開催レポート11

参加者の皆さんに用意された記念品は、ライズのロゴ入りフィールドクッション。折りたたむとコンパクトになり、とても軽いので、大会の時にも役立ちます。ライズ公式サイトで使える1,000円クーポンもついていました。

ライズでは、個人のグループ、アスリートチーム、法人様などを対象に「健康睡眠セミナー」を実施しています。5名様から開催していますので、ぜひお気軽にお申し込みください