高橋尚子ランニングクリニック2019 参加レポートVol.1
2019年5月19日(日)に「高橋尚子ランニングクリニック2019」が開催されました。陸上競技に取り組んでいる人を対象にした本格的なランニングクリニックには、午前の部（小・中学生）、午後の部（一般）それぞれ約100名のランナーとその家族が集まりました。一般の部は、19歳以上で5年以内にフルマラソンを完走したランナーが対象という大変レベルの高いクリニックです。3回目を迎えた今回も、定員の3倍近いエントリーがあり、人気と認知度の高さを改めて感じました。
RISEでは、将来ある小・中学生の陸上選手、そしてタイム向上のために日々努力するランナーの皆様に健康睡眠の大切さを知っていいただくために、昨年に引き続きブースを出展。高反発マットレスの良さを実感していただけるよう、体験用のマットレスを設置しました。
今回ご用意したのは、「スリープオアシス エントリー」のマットレスとマットレスパッド、そして遠征時のホテルのベッドが合わない時に大活躍の「モバイルパッド」などライズの人気商品。枕も、「スリープオアシス ピロー」「スリープラテックス ピロー」など合計5種類用意しました。
午前10時、いよいよランニングクリニック 午前の部（小・中学生対象）が始まりました。今回集まったのは、陸上部または陸上クラブに所属する小学4年生から中学生の選手たち。憧れの高橋尚子さんのクリニックとあって、一言ももらすまいと真剣に話に聞き入ります。
ランニングクリニックは、準備体操からスタートします。怪我をしないため、パフォーマンスを上げるために準備体操はとても重要。どこを伸ばすのか、何に気をつけるのか、高橋尚子さんの丁寧なアドバイスを聞きながら体をしっかり伸ばしてほぐしていきます。
準備体操が終わったら、ゲーム感覚で楽しみながら運動神経を鍛えるトレーニング。瞬時に判断して体を動かしたり、普段なかなかしない動きをしたりすることで、マラソンで必要な反射神経や運動神経を鍛えていきます。
うまくできたチームには、高橋尚子さんのサイン入りシールのプレゼントがあります。みんな真剣で、とても楽しそう。
効果的なもも上げの仕方や体の動かし方、ここぞという時の気持ちの切り替え方などのアドバイスを聞きながら走ります。フォームが美しい！最後は質疑応答で締めくくり、あっという間の、内容の濃い2時間でした。
ランニングクリニック終了後は、RISEブースを訪れたたくさんの選手とご家族の皆様に高反発マットレスを体験していただきました。
さすがは陸上選手とそのご家族、睡眠に対する意識が非常に高いです。「本当に腰が軽いですね」「寝心地がとてもいいです」「この枕は首が楽ですね」といった声がたくさん聞かれました。
「マラソンにはトレーニングがもちろん大切ですが、基本になるのは食べることと寝ること。パフォーマンスを上げるためには良い睡眠がとても重要ですよ。」と言う高橋尚子さん。貴重なサイン入り「モバイルパッド」は、あっという間に完売です。
RISEのマットレスは、高品質なのに低価格。そのコストパフォーマンスの高さに驚きながら、スタッフの説明に熱心に聞き入り、マットレスや枕を試します。
「高反発マットレスは硬い」というイメージがありますが、RISEのマットレスは体にしっかりフィットする柔軟な素材もあり、体圧分散性能が高いので体の一部分にのみ負担がかかることがなくとても楽に眠れます。体圧を適切に受け止めてくれるので、大人はもちろん、体重の軽い小学生にも最適。陸上を頑張るお子様のために購入するご家族も多く見られました。昨年購入してとても良かったので、今年も買いにきました！と笑顔でブースに来られたご家族もいらっしゃいました。
トレーニングで疲れた体の回復のためには、睡眠がとても重要です。怪我を防いで少しでもタイムを上げるために、ぜひ良い睡眠をとってくださいね。RISEは、日本の将来を担う子ども達の健康で充実した毎日を応援すべく、これからも健康睡眠の大切さを伝えて参ります。
