2019.07.02

高橋尚子ランニングクリニック2019 参加レポートVol.2

2019年5月19日(日)に駒沢オリンピック公園で開催された高橋尚子ランニングクリニック。午前の部の模様をお伝えした「高橋尚子ランニングクリニック2019 参加レポートVol.1」に続いて、今回は午後の部の様子をレポートします。

会場内のRISEブースに、ランニングクリニック午後の部の開始を待つ人々が集まり始めました。参加者は、フルマラソン完走経験のある一般ランナー。しかも、4時間台の記録保持者が最も多いというレベルの高さです。

体をしっかり支えて寝姿勢を整えてくれる高反発マットレスは、普段から鍛えている人や健康意識の高いランナーの間で高く評価されています。今回も、「高反発マットレスに興味があった」「一度寝てみたかった」という声が多く聞かれました。

いよいよ午後の部が始まりました。もちろん、最初は準備体操です。「筋肉は、バネのように収縮して衝撃を吸収します。怪我をしないため、パフォーマンスを上げるためにしっかり体操をしましょう！」

準備体操に続いて行われた柔軟運動では、高橋尚子さんのアドバイスで驚くほど柔らかくなるのを実感。そして、午前の部と同様にゲーム感覚で楽しみながら運動神経を鍛えるトレーニングも行いました。「運動神経は鍛えられます。トレーニングによって頭と体がつながって、どんどん体を動かせるようになりますよ。」

効果的な腹筋運動の仕方や様々なトレーニング方法、走り方のコツや大会前日・当日の過ごし方のアドバイスなど、実践的な内容が盛りだくさんです。

高橋尚子さんの話はとても楽しく、自身の経験に基づいているので人々を納得させる力があります。「タイムを上げようと思うとついついトレーニングのことばかり考えてしまいますが、食事と睡眠も重要ですよ。」「練習したことを早く身に付けられるかどうかは、練習後の食事と睡眠にかかっています。頑張って練習をした日は足の裏の衝撃で赤血球が壊れているので、お肉を食べて、質の高い睡眠をしっかりとってくださいね。」高橋さんの話に皆さん納得。健康睡眠の大切さをしっかり理解していただくことができました。

ランニングクリニック終了後、多くのランナーの皆さんがライズブースに戻ってきました。

たくさん練習した日の睡眠法や、パフォーマンスを上げるための体の整え方などの説明を聞きながら、マットレスや枕の硬さや触り心地を1つ1つじっくり確かめていきます。

ランナーはじめスポーツ選手の愛用者が多いファイバーマットレスは今回も評判が高く、「体がまっすぐ伸びる」「体が軽く感じられる」「背中が浮かず腰がしっかり支えられる」と、たくさんの声をいただきました。首から頭をやわらかく支えるラテックス枕「スリープラテックスピロー」も、とても寝心地が良く、寝返りしやすいと好評です。

そして午後の部でも、高橋尚子さんのサイン入り「モバイルパッド」は注目の的。気温が高く暑い日だったにもかかわらず、冬の遠征時に重宝する「エアライズモバイルケット」も大人気でした。